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平成21年度予算
麻生政権の平成21年度予算の財務省原案が内示された。一般会計総額は20年度予算比5兆5千億円増の88兆5千億円と過去最大。

しかし、景気後退のために税収は46兆1千億円と前年比△13.9%と大幅に落ち込んだ。そのために昨年比31.3%増の33兆3千億円もの国債・建設国債を発行し、国・公債残高は何と800兆円を超える。

来年も税収が増加するとはとても考えづらい状況だ。


税収に対する国債の比率は72.2%、残高比率は年間税収の17.4倍。金額が大きすぎてピンとこないが、数字を小さくして中小企業に例えると、年商4億6千万円の会社が3億3千万円を1年間で借入れ8億8千万円の経費予算を組み、借入金の残高が80億円以上もあって来年以降も業績回復の兆しが見えないような状況ということ。


麻生社長は経済に強いらしいが、この株式会社日本はとっくに潰れていてもおかしくないし、少子高齢化していく子供世代に、この借金あとは頼むね!という親もひどい話。
「よし、これで大丈夫だ!」って。


さあどうやってチャラにするつもりかな。
アメリカと、「借金チャラ作戦」を考えているんだろうな。


「越後屋、どうだこの案は。」
「お代官様、それは名案!さすがですなあ。」

「お前も悪よのう。お前、口曲がりすぎ、ウハ」
「お代官様ほどでは。ウハ。」

「俺も?ウハ、曲がってる?ウハ、ハハハハ!」
「曲がってウハ、ハハハハハハまふ・・・・・ハハハハハ」



それでも我々、八っつぁん熊さんは元気に暮らしていくのです、昔からね。


さあ、元気出して行きましょう!メリークリスマス!!
by Takumi-Yamamoto | 2008-12-24 11:48
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