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CO2削減量見える化「いいコスト」開始
省エネタイプの建材や住宅設備製品が各メーカーから数多く出ていますが、その削減量の表示には統一された基準がなく、わかりにくい情報が溢れています。

オクタでは10月1日より、各製品ごとのCO2削減量を年間のランニング削減量に換算し、削減できるCO2をキログラム単位で表示する、「いいコスト」サービスを開始いたします。このサービスによってお客様は、CO2削減量と製品価格を同時に比較するとともに、見積り時に採用製品の総削減量も確認でき、予算に応じた最適な環境配慮ができるようになります。

「いいコスト」の製品データベースには約2万点の製品が登録されており、今後は各メーカーに削減量の情報公開を求め、省エネ型製品を優先的に販売していくことで家庭のCO2排出量を低減していきます。


家庭の主なエネルギーは、給湯、冷暖房、家電照明関連がそれぞれ3割ずつと言われていますので、お客様自らリフォーム時にどれだけCO2を減らすことができるかを把握し、環境負荷と家計への負担を楽しみながら減らすことができればいいですね。



これまでオクタでも、数値化した削減量の統一基準がなく、社内での目標設定や進捗検証ができなかったのですが、これによってある種のアセスメント基準ができたことは大きな前進です。
今後は社内コンペや社内の様々な目標設定により、いっそう省エネ商品の販売を促進することができるようになると期待しています。


10月から「いいコスト」サービス開始!


*10月10日 日経産業新聞2面に掲載されました。
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by Takumi-Yamamoto | 2008-09-26 13:33
社長!
僕は父親がいないので、家内の父(義父)がずっと僕のオヤジだ。

戦前戦後を生きてきた6人兄弟の長男。
まさに食べるものを兄弟で分け合っていた時代の話を、叔父叔母からよく聞いている。偉大なるアンちゃんだし、会社経営者として仕事一筋で引退後も毎日出社していた。

事業継承した義弟は、毎日来られて「やりにくい」とこぼしていたが、オヤジにしてみれば会社こそが人生のすべてだったのだ。

唯一の趣味と言えばゴルフで、シングルプレーヤーだった。


そんなオヤジが先月とうとうグループホームの施設に入った。
認知症が進んで家族の手には負えなくなったのだ。実際、施設の若いスタッフが本当によくしてくれて、心からありがたいと思う。



オヤジとはオクタの旅行でもハワイで一緒にプレーできたし、人生最後のゴルフは、私と娘とオヤジの3代でラウンドできた。このときはすでに、自分の姓名さえカードに書けなくなっていたが、後半フォームを修正してきたところはさすがにシングルプレーヤーの意地を見せてくれた。


そんなオヤジが最近とうとう、名前の呼びかけにも反応しなくなったそうだ。元気に歩き回っているのだが、自分の苗字が認識できなくなったのだろう。


しかし


「社長!」と言えば反応するらしい。



施設スタッフの毎日のミーティングには必ずオヤジの姿があり、腕組みをして若いスタッフの発言をうなずきながら聞いているそうだ。



まだ社長やってる!(笑)
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by takumi-yamamoto | 2008-09-24 15:33
ミクロとマクロ
どんな領域においても、「ミクロとマクロ」つまり、最小単位と全体をどうするかという議論は欠かせない。


麻生新総裁が先ほど誕生した。これは日本という国家の現在の与党党首の選任、つまりある種マクロの話。今後は24日夜の組閣から、所信表明、代表質問、その後解散、総選挙。その選挙結果を受けて新与党体制が構築されたのち、様々な政治課題に取り組んでいただくことになるだろう。

これがいま我々の前で起こっている、日本社会の未来をも左右する一連のマクロ的な手順だ。



この間、社会の最小単位である「家族」やそれを内包する「家庭」では、安全な食の確保に気を使い、家計のやりくりをしながら弁当をこしらえて、日々家族でコミュニケーションして、お互いの健康を注意しながら、ミクロの営みが粛々と行われている。それは都市部であろうが、地方であろうが、限界集落であろうが同じこと。

僕はいくら経済や政治が良くても、社会の最小単位である「家庭」が壊れていれば、よい国家の実現は不可能だと考えている。だから、リフォームという仕事を通じて、社会の中の「家庭」作り(ミクロ)のお手伝いをしている。社会の最小コミュニティー単位の「家庭」が健全であってこそ、地域や自治体、さらには国が健全になっていくと考えている。

だったら家族の経営資源のある部分を、良い家庭実現に投資すべきだろう。それは金銭だけではなく、手間ひまや時間、きめ細かいコミュニケーションなどへの有形無形の投資だ。

オクタのお客様はリフォームへの高額な費用だけでなく、気が遠くなるほどの時間とエネルギーを打ち合わせとプランニングに費やされる。まさに家庭の未来への投資である。



我々は自民党総裁に関与することはできないし、事故米の流通を止めることもできないし、年金の問題を直接解決することはできない。

だが、「家庭」作りのお手伝いを通じて、より良い社会実現に寄与していると思っている。



(ウィキペディア 家庭より)
家庭は、人間が形成する社会の最小単位である家族と、これが生活の中心とする場を内包する概念であり、主に家(家屋)と不可分である。しかし「家」という容器を持たず・あるいは一般には家と認識されないその他のものに居住する家族もあるため、家庭そのものが「家」という容器に依存するかどうかは、その家族が属する文化にもより一概には言えない。また個人の価値観の中には、家族としてペットなど人間以外を挙げ、このペットとの生活を共有する場所を「家庭」の範疇に含めるなど、定義の揺らぎが見られる。
やや逸脱的なケースを除外して一般論的に日本語に於ける家庭を定義すると、「個人が家族と生活を共有する場」である。家庭は個人の心情風景に内在し、この感覚を共有できる他人が家族である。人間は社会的動物であり社会に依存したり働き掛けて存在しているが、その上で家庭はこういった人間の性質に求められて存在している。
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by Takumi-Yamamoto | 2008-09-22 17:32
第25回住まいのリフォームコンクール3作品受賞
(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターは9月16日、「住まいのリフォームコンクール」の審査結果を発表しました。同コンクールは優秀なリフォーム事例の設計者や施工者を表彰するもので、今年は616点の応募がありました。
http://www.chord.or.jp/course/5_5.html


オクタでは今年も、おかげさまで優秀賞3作品受賞致しました!


心と形の継承~凛とした空気感~
http://www.okuta.com/jirei/jirei.cgi?no=71
築49年の田の字の古民家をリフォームされました。
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光と風の通り道
http://www.okuta.com/jirei/jirei.cgi?no=98
幼稚園から高校生の4人のお子様のためにリフォームされました。
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“やさしい感じが伝わるキッチン”
http://www.okuta.com/jirei/jirei.cgi?no=117
180年前の古材の梁を使ってやさしいキッチンに仕上げました。
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オクタでは今後も、お客様ご家族の大切なこころを形にして参ります。
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by Takumi-Yamamoto | 2008-09-19 12:53
う・ふ・ふ・ふ
17日、六本木スイートベイジルにEPOのライブに行ってきた。「私の好きなEPO」というタイトルのライブは超満員。
http://www.eponica.net/diary/2008/09/17/


ビジネスの友であり、バンド仲間でもある「生活の木」重永社長のお誘いで、家内と共に素敵な時間を過ごさせていただいた。重永さんとEPOは高校の同級生で、つい先日も同窓会で思い出話に花が咲いたそうだ。


1980年に「DOWN TOWN」というシュガーベイブ(山下達郎リーダー)のカバー曲でデビュー以来、もう28年も活動を続けている彼女の透き通る自然体の歌声は今なお健在で、上質で丁寧なポップスに対して妥協しない姿勢を感じた。
現在は音楽を通した、セラピストとしての活動もされている。

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バックは、これまた35年間のキャリアをもつ、センチメンタル・シティーロマンス。
僕の大好きなバンド。こちらも10月30日に、35周年記念ライブが渋谷クラブクアトロで開催される。クアトロも当然行きますよ!ギターの督さん、老眼鏡掛けて譜面見てた(笑)



ほぼ同世代のEPOやセンチが、今なおこうして第一線で活躍していることに勇気と元気をもらうし、音楽の素晴らしさを改めて感じる。
バブルな金融経済が破綻しようとしている昨今、周囲に踊らされることなく、自分の道を確実に歩んでいる本物アーティストたちは本当にカッコいい。


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EPOのお友達でジャズピアニストの国府弘子さん、二次会で最高のセッションを聞かせてくれた。蘇州夜曲素敵でした!!



自分にも音楽を通して何ができるか、と問う。
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by Takumi-Yamamoto | 2008-09-18 13:47
住宅瑕疵担保履行法への準備
来年10月1日より、「住宅瑕疵担保履行法」が施行されます。
これは、住宅の発注者や買主を保護するため、新築住宅の請負人や売主に保険への加入または保証金の供託(視力確保措置)を義務付けるための法律で、「特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律」という長ったらしい名称です。


つまり耐震偽装事件などによって安全性が担保されなかった住宅(やマンション)の買主が被害を受けた教訓から、たとえそういった事故にあっても保険や供託金で買主を守れるように法改正を行ったものです。


また戸建て住宅においても、1800棟にのぼる構造強度不足の事案が発生したことから、4号特例の見直し改正が施行されます。
これは簡単に言うと、建築基準法4号(小規模な木造戸建て住宅)は、建築士が設計・工事監理を行った場合は構造耐力に関する確認・検査や壁量計算・図面等を省略できる特例があったのですが、これを見直すという方針を国交省はすでに打ち出しています。


総理大臣が辞めようが政治空白であろうが、粛々と行政は動いています。
同業のみなさん、この準備に取り掛かってください!あと1年ありますから。


来年10月1日に、保険未加入の物件は売れ残り在庫となる可能性があります。新築の定義は1年ですので、それ以前の着工数も慎重に進める必要がありますね。
保険認定法人(現在4社)とよく打ち合わせしてください。

また4号特例の見直しによって、確実に確認申請の受理は鈍化します。

ですので、新築着工戸数はおそらく70万戸程度になるでしょう。

国策によって、「量から質へ」と「業者数の適正化」が加速していきます。
いよいよ住宅ストック、リフォームの時代になってきました。
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by Takumi-Yamamoto | 2008-09-14 14:38
広報戦略の差?

自民党総裁選の話題真っ盛り。

マスコミは大手企業のスポンサードで成り立っているから、現状維持の保守的現政権側にスタンスするのは当然だが、昨日あたりから、20名の推薦人もまだ集まっていない自民党立候補予備軍までがやたらメディアに登場して顔を売っている。実に有効な広報戦略。したたかに、タダで党の広報宣伝を大々的に行っている。

いっぽう民主党は代表選なしでの小沢代表続投により、党内の政策などをメディアに取り上げられる機会をほとんど損失している。どうしてこんなもったいない事をするのか理解できない。むしろ閉鎖的な印象を国民に与えてしまっている。


民間経営者の感覚からすれば、メディアに取材記事を掲載してもらう機会をいかに作るかは大切な社長の仕事の一つ。



いくら良い仕事ができても存在を知ってもらわないことには話にならない。「話題性」とは、一過性で軽薄だという考え方もあろうが、時流の興味とリンクしていると言う点では、生活者に対する新鮮な情報提供としての話題性作りと、新商品や新サービス作りは一体だと思う。
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by Takumi-Yamamoto | 2008-09-07 11:00