<   2007年 11月 ( 10 )   > この月の画像一覧
お客様アンケート
オクタでは、施工中、施工後、LOHAS club会員様向けなど、様々な場面でアンケートをいただけるような仕組みを作っています。
そしてすべての答えはお客様がお持ちなので、アンケート内容は常に社内で共有できるようにしています。


当然お叱りやクレームもあります。
その場合はすぐに支店担当者と責任者へ知らせ、本社へリカバーの報告がなされる仕組みです。


その中で最近、「応援」や「励まし」の内容が特に増えてきたように感じ、またそんなお言葉に、毎日勇気付けられているのです。
本当にありがとうございます。

最近の「ご要望欄」に書かれている内容を一部ご紹介すると、

・時代のニーズを先取りしていくOKUTAさんに関心を持って感心しています。
・オクタに要望することは今のところ無し。素晴らしいと思っている。
・ドア等の見本をスタジオにおいてください。
・今後ともサービス向上の為、推進してください。
・これからもエコプロダクトへの取り組みを続けていってほしい。また、廃材を再利用するなど、アイデアを教えてほしい。
・これからも地球にやさしい企業でありますように。
・今のままでOKですよ。このほどほどがいい。


「お客様と地球に優しい企業」像が、お客様から求められているオクタの姿だと感じます。


慢心せず、一層頑張ります!
僕たちはお客様からのお声に、いつも勇気を頂いて育ててもらっているんですね。
ありがたいことです。
[PR]
by Takumi-Yamamoto | 2007-11-30 18:16
ジュセリーノ予言
オクタ社内では、11月25日に千葉県船橋市でM7.3の地震が起きるというジュセリーノ予言が話題になっていた。起こらないことを願うが、一応飲料水の確保だけはしておこうという呼びかけが奥田会長よりあった。


これは今月9日に成立した「被災者支援法」の新聞発表の中に、
「内閣府試算によると、政府の中央防災会議が切迫性を指摘する首都直下地震で、東京湾北部を震源とするマグニチュード7・3の大地震が発生した場合、現行法では1兆2000億円の支給額に達することが分かった。」
という文章があり、これはジュセリーノ予言と一致するため、政府がこの対策に動き出したのではないかという憶測につながったのだ。


そして昨夜。

・・・・・・・・・・・・

何も起こらなかった。よかった~!


地震はいつ起こってもおかしくない。


もう~、、、ジュセリーノ~~。
[PR]
by Takumi-Yamamoto | 2007-11-26 11:55
家はもう一つの年金になる
有限責任中間法人 移住・住みかえ支援機構の大垣代表理事(立命館大大学院教授)にお会いして、詳しくお話を伺いました。

b0088872_19503947.gif


シニア世代と子育て世代は、住まいのミスマッチがあるんですよ。当然シニア世代も子育ての時代に、その家や周辺環境が気に入ってそこに家を買ったわけですね。しかし子供さんが独立して空いた部屋がいくつもある。ご夫婦はほとんど1階で生活していて、2階は子供さんの荷物のダンボール置き場になってる。こんな例がたくさんあります。

多摩ニュータウンのように、街全体が高齢化して子供の姿が見えない風景こそ、そのミスマッチを物語っています。

田舎で土をいじりながら暮らす、

海辺で潮の香りを楽しみながら暮らす、

都会のマンションで便利に暮らす、

ある期間だけ海外で暮らすなど、様々な選択肢があっていいはずです。


所有者が死亡するまで賃料保証を機構が行うので、安定した家賃収入が得られます。つまり、ローンの終わった中古住宅が、家を手放すことなく家賃収入という形でお金を生み出して、それをもう一つの年金として新たな生活を楽しむことができるのです。また契約の更新は3年ごとですので、帰ってきたくなったらいつでも戻れます。

借り手側は、相場より1割ほど安く借りられ敷金礼金もゼロ、おまけに内装のリフォームも好みに応じてやっても良いのですから、若い世代も自分流の戸建てが借りられます。


必死で払ってきた住宅ローン、払い終わればゴミ扱いでは何のための人生か?ということになります。80歳90歳まで生きられる時代、リタイヤ後も別の楽しみ方を選べる方がいいですね。

オクタ「LOHAS club」の会員様にぜひご紹介していきます。
[PR]
by Takumi-Yamamoto | 2007-11-16 19:58
第4回エコプロダクツ大賞 奨励賞受賞!
第4回エコプロダクツ大賞

b0088872_10303297.jpg


オクタの「LOHASリフォーム」・「LOHAS club」の取り組みが、環境負荷の低減に配慮したすぐれた製品・サービス(エコプロダクツ)を表彰する「第4回エコプロダクツ大賞」において、「エコサービス部門」審査委員長特別賞(奨励賞)を受賞いたしました。

リフォーム会社としては、栄誉ある初の受賞です!
本当に嬉しいです。


「エコプロダクツ大賞」は、すぐれたエコプロダクツを表彰することを通じて、エコプロダクツの供給者である企業等の取り組みを支援し、わが国におけるエコプロダクツの開発・普及の促進を図るとともに、エコプロダクツに関する正確な情報を需要者サイド(事業者、消費者等)に広く伝えることを目的に、平成16年から実施されているものです。
エコプロダクツ大賞は、「エコプロダクツ部門」と「エコサービス部門」で構成され、各部門において、最もすぐれたエコプロダクツには後援各省の大臣賞(大賞)が授与されます。また、大賞に次いですぐれたエコプロダクツには、エコプロダクツ大賞推進協議会会長賞(優秀賞)が授与されます。また、中小企業から応募されたエコプロダクツを対象に、審査委員長特別賞(奨励賞)が設けられています。

昨年の第3回エコプロダクツ大賞において、弊社が採用している断熱工法「デコスドライ工法」(セルロースファイバー)が、同じく審査委員長特別賞(奨励賞)を受賞しています。


なお、表彰式は12月13日(木)に、東京ビッグサイトにおいて開催予定のエコプロダクツ2007の会場内で行われます。
[PR]
by Takumi-Yamamoto | 2007-11-15 10:47
「いのちの食べ方」ロードショー
b0088872_1462746.jpg

世界中の映画祭を驚嘆させ、近年最も話題になったニコラウス・ゲイハルター監督の「食」のドキュメンタリー、「いのちの食べ方」がいよいよ渋谷シアターイメージフォーラムで昨日からロードショーになりました。

字幕や音楽も説明もなく、淡々と「生物」が「食物」になる様子を描いていくドキュメンタリーだそうです。監督いわく、くどい説明やインタビューがないのは映像を見て観客自身が自分なりの受け止め方をしてほしいとのこと。

ドキュメンタリー監督らしいコメント!

b0088872_1483522.jpg


日本は食料自給率が低いわりには、世界で最も残飯を出している国でもあります。金額に換算すると、11兆1000億円もの量になります。リフォーム市場規模の2倍以上の残飯を捨てている勘定になりますね。
(2006年度 増改築・設備・修繕4兆8100億円)

現在、世界の人口は63億人ですが、その中できちんと毎日の食事ができるのは、たった8%の人々と言われており、日本もその中に含まれています。また、世界で8億人が栄養失調状態であり、年間900万人が餓死している中での事実と考えると、異常な数字といえます。私たちは、いまこそ毎日の食事の中で、いのちの有難みを「感じる」必要があるのではないでしょうか?

消味期限が過ぎたものは廃棄するのが正しい企業という論調ですが、そうではなくて本来は、売れ残って捨てるほど過剰に生産することを取り締まるべきでしょう。
この国の根本の上位概念がおかしいですよ。


来週見に行く予定です。
たぶんかなりショックを受けると思います。

食欲の秋!!
         でも行きます。
[PR]
by Takumi-Yamamoto | 2007-11-11 14:19
米蝋(こめろう)新発売
LOHAS Paint自然塗料シリーズに新しく、
自然素材100%ワックス 米蝋(こめろう) が加わりました。

b0088872_1815584.jpg


このワックスは、日本古来の米ぬかを主原料に作られたエマルジョンタイプの水性ワックスです。クリーナー成分を含んでいるため、クリーニング&ワックス効果を同時に発揮し、自然発火等の心配もなく、万が一床を赤ちゃんやペットが舐めても安全です。また無臭ですので、塗布直後のワックス臭も残りません。

また、蜜蝋のようなべたつきもなく、ウレタン仕上げ・合板のフローリング、腰壁、家具、建具のお掃除・メンテナンスに最適です。

主成分
米糠蝋、ダンマル樹脂、米油、紅花油、食用やしの実乳化剤、エタノール、
ビタミンE、天然石灰石粉末、水

オクタでは工事後のクリーニング用として、米蝋を標準化していきます。

b0088872_18161870.jpg


500ml 2,630円

お問い合わせ 
株式会社オーケーデポまで  048-631-1199
[PR]
by Takumi-Yamamoto | 2007-11-09 18:23
「メディカルサロンMUKU」取材
10月23日にこのブログでご紹介した、新所沢の前田クリニックさんの
「メディカルサロンMUKU」がオープンしました。

今回施工したサロンは、クリニックとは別の場所で、治療とは切り離して、ご自身で体のことを知り、呼吸法を通じて集中、リラックスをご自分でコントロールできるようになる場所として、また先生と患者さんと言う関係ではなく、同じ人として向き合いながら、勉強し、語り、自然体でいられる場所として作られました。
b0088872_1650261.jpg


人と人が向く、人が自分の体と向く、人が自分の心と向く、人が自然と向く

これが「メディカルサロンMUKU」の基本コンセプトです。

b0088872_16515563.jpg
リラックスルームのチェアー、ここでハーブティーを飲みながら心をリラックスさせる。

b0088872_16574829.jpg
左から前田先生、インストラクターの津端さん、チーフデザイナーの小山と私


前田先生(院長先生):
本来出産と言うのは病気ではないので、お母さんの体と心が健康な状態で、正しい知識を持って本能に従えば上手に産まれるようにできているのですが、現在では本人の生活習慣は改めないでお医者さんに依存して、費用を払えばお医者さんが簡単に産ませてくれるものだ、と勘違いした方が多い。


津端さん(インストラクター):
院長先生と、このサロンのイメージを話し合って、施工業者さんを色々探したらオクタさんのスタジオがすぐ近くにあることを知って、すぐスタジオに伺ってお話をお聞きしました。
私たちの考えを理解してくださるところに頼みたかったので、デザイナーの小山さんにご相談したら、一度クリニックで赤ちゃんを見せてください!ということになって、クリニックをご案内しました。
そうしたらすぐに、「赤ちゃんからパワーもらいました。イメージ湧きます。」と言ってくださって。無垢材で作るメディカルサロンMUKU、ピッタリでした。
「もうここにお願いしよう!」とすぐに決めて先生に相談しました。

プランも素敵だったのですが、完成が近づくたびに思っていた以上の仕上がりになって、途中で色々なアイディアを出してくださってまたさらに良くなって。その繰り返しでした。

b0088872_16593559.jpg
正面壁の銘木のオブジェ、お母さんのお腹、中の模様は子宮のように見える。珪藻土の壁にも子宮がコテで画かれている。
左官屋さんいわく、「子宮なんて初めて画いたよ!」そりゃそうだろう。


マッサージルームは、シックでアジアンラグジュアリーな雰囲気です。
b0088872_16531992.jpg

ヨーガルームは、木の香りが漂い心落ち着く空気です。赤ちゃんがこの無垢の床の上に来ると、勝手に靴下を脱いでしまうそうです。もちろん赤ちゃんが舐めても大丈夫な自然塗料!
無垢床と珪藻土の壁、深呼吸できる良質の室内空気環境です。
b0088872_1654211.jpg

前田先生(院長先生):
買い物をするように、お金を払って健康を買う、もし健康にならなかったら商品にクレームをつけるように医師を訴える、こんな風潮がありますが、これは大きな間違いです。産科医は、365日24時間出産の為に備えて一生懸命やっても救えない命もある。お産と言うのは、命がけで新しい生命を誕生させる崇高なものです。そのことを患者さんによく理解してもらって、赤ちゃんの為に自らの体をいたわってもらいたいのです。

お母さんたちとヨーガのレッスンを受けました。
b0088872_16571091.jpg



話は尽きませんでした。

時代が置き忘れてきた大切なものを、もう一度取り戻そうという「背骨」は、まったく同じだと感じました。ありがとうございました!
[PR]
by Takumi-Yamamoto | 2007-11-08 17:24
Handyman.jp&ユーザーサポートシステム 
b0088872_12324325.jpg


オクタが96年から導入しているユーザーサポートシステム「LOHAS CLUB」は、現在8700件、グループ全体では10000件以上の有料会員様がいらっしゃいます。そして様々なアフターサービスや情報発信を通じて、コンスタントなリピート受注やご紹介をいただいております。

どんなビジネスでもいまの人口減少下で新規だけを追っていては、事業は先細りになります。リフォーム経営者の方、賃貸管理会社の方は、来年に向けてOKUTA LOHAS GROUPが実践する生涯顧客化システム、ユーザーサポートシステムと「Handyman.jp」の成功事例と本質をじっくりと勉強するセミナーを開催いたしますので、ぜひご参加ください。

リピートオーダーがなかなか出てこない、あるいは、リピートオーダーだけで一定量の売上を上げていきたい、また賃貸物件オーナー様に対する差別化サービスの強みを持ちたいと思われている経営者にとっては、これほど参考になるセミナーはないと思います。

やるかやらないか!
仕組みはありますので、あとは決断だけです。

b0088872_12333630.jpg

<日程(予定)>
●2007年11月21日(水)
● 12:30分より受付開始 東京都 アーバンスクエア八重洲 B2F会議室
 ※JR東京駅八重洲南口 徒歩3分・銀座線京橋駅より徒歩2分
● セミナー時間
13:00~13:50 株式会社OKUTA 代表取締役社長 山本 拓己 講演
14:00~14:50 株式会社キャプテン  代表取締役社長 渡邊 隆生 氏 講演
15:00~15:50 株式会社OKUTA  LOHAS GROUP事業本部 取締役本部長 森田 隆之 講演
16:00~16:50 株式会社船井総合研究所 取締役執行役員 五十棲 剛史 氏 講演
17:00~セミナー終了
17:30~別会場にて懇親会(セミナーでは聞けないような、かなりつっこんだ話しが聞ける懇親会です!) 
※懇親会は参加希望者のみとなります。また、別途懇親会費用を頂戴します。
[PR]
by Takumi-Yamamoto | 2007-11-06 12:39
オクタ 秋のエコツアー その2
ツアー二日目の朝です。

やや曇っていましたが、うっすらと朝日のさす駿河湾を望みながら最後の露天風呂をいただいて、朝食後いよいよ出発です。
今回のご参加は、5歳の萌恵ちゃんからそのひいおばあちゃん(80歳)までたいへん広い年齢層でした。山は大丈夫かなとちょっと心配ですが、頑張っていきましょう!

まず日本平からロープウエイで久能山東照宮へ。

b0088872_19331969.jpg侵食によって屏風状にえぐられた深い屏風谷(高さ270m)の上を、ロープウエイで久能山へ渡ります。天気が良ければ駿河湾、伊豆半島から御前崎を一望できる絶景のポイントです。

b0088872_19353897.jpg


ここは推古天皇時代に、久能忠仁が始めて山を開き久能寺を建立しました。その後、武田信玄が城砦を設けて久能城に、二代将軍秀忠公が、父徳川家康公(東照公)を祭神として神仏分離を行い、久能山東照宮として建立しました。権現造、総漆塗り、極彩色の社殿は日光東照宮より19年前に造られ、江戸初期の代表的建物としてわが国の国宝、重要文化財に指定されています。



お昼は、東海道の宿場町、丸子宿(かつては鞠子宿と書いた)に400年続く、とろろ汁の老舗「丁子屋」でとろろ汁の名物料理をいただきました。

b0088872_19371026.jpg

b0088872_1938873.jpg
麦ご飯に白味噌仕立てのとろろ汁の素朴な伝統的マクロビオティックランチ。
これだけ??そう、これだけです、エコツアーですから。


いよいよ静岡から安部川上流、山梨県との県境近くの景山木材所有の山へ入っていきます。
景山木材さんは明治22年創業、会長の景山弥太郎さんの後継として、息子さんが4代目の社長を継いでおられます。一族でずっとこの山を守り、木を守り、全国に無垢材を普及させてきた会社です。


今日は横浜の工務店さんから5組のお施主様が立木選定に来られ、総勢60名あまりの「木魂祭」となりました。

景山会長からご説明とご挨拶があり、いよいよ各お施主様が木の選定に入ります。

b0088872_19441335.jpgb0088872_19442962.jpg

b0088872_19455928.jpg
樹齢90年ほどの桧、太さも枝ぶりも違う1本1本に、事前調査で番号がつけられています。


b0088872_19481767.jpg
お施主様が、気に入った木を見つけました!これがいいわっ。
思わず抱きつく奥様。


b0088872_19512238.jpg
お神酒とお米を供えて、会長はじめ関係者が祈りの言葉を捧げます。
おごそかに二礼ニ拍手一礼。


b0088872_19594748.jpg
いよいよチェーンソーで伐採。クサビを打ち込んで倒れる方向を決めます。
桧の香りが一面に広がります。


b0088872_2061380.jpg
倒れるぞ~!


b0088872_2082745.jpg
お施主様が年輪を数えます。きれいな年輪です!


b0088872_208568.jpg
日付と名前を書き込んで、必要な柱の寸法と本数をメモします。
うれしそうな顔のお施主様(左側)。



大正後期に植えられた、樹齢90年の桧を使って家を建てているということの素晴らしさを知ること。
森の、大地の、自然の恵みをいただいて私たちは暮らしを営んでいることへの感謝を忘れないこと。
そしてその森をずっと守り続けている方たちがいることを知ること。

謙虚な気持ちになれました。・・・・・ただただ感謝です!


すべて木造建築物ばかりを巡った今回のツアー。何百年と言う歳月を生き続ける木造建築物の強さと美しさを再確認しました。

サスティナブルな社会とは、正にこういうことなのですね。
[PR]
by takumi-yamamoto | 2007-11-04 19:52
オクタ 秋のエコツアー その1
11月2,3日、OKUTA LOHAS clubの会員の皆様との秋のエコツアーに行ってきました。
参加者は会員のお客様、社員のお母様とご友人、中途採用内定者、スタッフ、大和田順子さんはじめメディア関係の方々など。総勢15名、二日目からさらに3名の合流でした。


今回は、「木の家を考えよう」をテーマに、静岡県景山木材さん主催の「木魂祭」という儀式がメインでした。景山会長色々とお世話になりました!

自宅を建てる際に、まず森で大黒柱になる桧(ひのき)を選定し、その場で祈りを捧げ伐採するというもの。森や木の精霊に感謝して命をいただくところから、家作りの物語が始まるという、勇壮で壮大な儀式です。

まず最初に訪れたのが、景山木材さんの富士工場。ここでは一日に約1000本の柱材を生産しています。

b0088872_16554282.jpgb0088872_1656944.jpg
   富士工場へバス到着                隣接する貯木場


丸太の皮むきから、プレカット前の商品になるまでを自動化されたラインで生産します。樹齢80~90年の1本の桧から、約5~6本の太さの異なった柱がとれます。

b0088872_173236.jpgb0088872_1732479.jpg
    仮設資材としてのバタ角     粗引きの柱材、このあと乾燥をかける  


芯材から広がる美しい年輪が、その生育の歴史を物語っていますね。工場全体に桧のいい香りが漂っています。

ここで出た樹皮、おがくずなどは農業肥料として、またチップは製紙工場へ回されて利用されるので、無駄は一切ありません。


次に行ったのが、駿府城。
ここは徳川家康が、二代目将軍秀忠に将軍職を譲った後、「大御所政治」の拠点としてここを定め、晩年まで「大御所」として天下の実権を握って、駿府の町の黄金時代を築いていったのです。

この工事は、当時の図面が見つかったことで、国と静岡市が30億もの費用を掛けて、寛永年間当時の東御門と巽櫓(たつみやぐら)を、まったくそのままに復元したものです。
この木材調達で中心的に動いたのが景山会長です。

b0088872_17265562.jpgb0088872_17272589.jpg

b0088872_1728271.jpgb0088872_17293634.jpg

東御門の欅(けやき)の柱、桁に使われた樹齢300年以上の松、内部で使われた桧の話など、様々な秘話を聞かせてくれました。ただの観光では絶対聞けない裏話。ここだけの話、松の桁は1本1700万円もしたそうです



家康の没後は、秀忠の命により久能山東照宮建立、祭神として祭られています。


久能山東照宮は二日目のコース、そしていよいよ木魂祭です。
晴れるかなあ・・・・(つづく)
[PR]
by takumi-yamamoto | 2007-11-04 17:44