人気ブログランキング | 話題のタグを見る
CO2削減量見える化「いいコスト」開始
省エネタイプの建材や住宅設備製品が各メーカーから数多く出ていますが、その削減量の表示には統一された基準がなく、わかりにくい情報が溢れています。

オクタでは10月1日より、各製品ごとのCO2削減量を年間のランニング削減量に換算し、削減できるCO2をキログラム単位で表示する、「いいコスト」サービスを開始いたします。このサービスによってお客様は、CO2削減量と製品価格を同時に比較するとともに、見積り時に採用製品の総削減量も確認でき、予算に応じた最適な環境配慮ができるようになります。

「いいコスト」の製品データベースには約2万点の製品が登録されており、今後は各メーカーに削減量の情報公開を求め、省エネ型製品を優先的に販売していくことで家庭のCO2排出量を低減していきます。


家庭の主なエネルギーは、給湯、冷暖房、家電照明関連がそれぞれ3割ずつと言われていますので、お客様自らリフォーム時にどれだけCO2を減らすことができるかを把握し、環境負荷と家計への負担を楽しみながら減らすことができればいいですね。



これまでオクタでも、数値化した削減量の統一基準がなく、社内での目標設定や進捗検証ができなかったのですが、これによってある種のアセスメント基準ができたことは大きな前進です。
今後は社内コンペや社内の様々な目標設定により、いっそう省エネ商品の販売を促進することができるようになると期待しています。


10月から「いいコスト」サービス開始!


*10月10日 日経産業新聞2面に掲載されました。
by Takumi-Yamamoto | 2008-09-26 13:33
<< 第16回ジェルコ・リフォームデ... 社長! >>