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福田新総裁
自民党の新総裁に福田康夫氏が選出された。明日にも新しい首相誕生となる。

福田氏といえば、自民党政務調査会、住宅土地調査会会長として、今年5月に発表された「200年住宅ビジョン」のまとめ役。

これは昨年6月に施行された「住生活基本法」をうけて、「つくっては壊す」のフロー消費型の社会から、「いいものをつくって、きちんと手入れして、長く大切に使う」ストック型社会への転換を図るという理念に則った住宅ビジョンを示したものだ。

総理になってこの動きは加速していくだろうし、野党も反対するような提言ではなかろう。

この方向性は、従来の住宅のあり方とはかなり違ったものになる。

評価制度、性能表示、工事履歴の管理、資産評価、新しい住宅ローン・リフォームローン、税金の優遇措置など。

この流れが時間を掛けて実現すれば、欧米並みに手入れされた古い家が、高い資産価値を持つようになっていく。

わが国で、200年というスパンで政策やビジョンを語ったのを聞いたことがあまりないので、ある意味画期的なのかもしれない。しかし、200年前というと、1807年の江戸時代。今からだと2207年。

う~ん、、、、、


イメージできない。。。。。
by takumi-yamamoto | 2007-09-24 09:59
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